部門案内

画像診断治療センター

画像検査が診断や治療方針決定に重要な役割を果たす場面は少なくありません。
当院では検査を必要とする場面で、適切な画像診断が行えるように十分な準備を行っております。「予約が一杯」という理由で検査を待って頂くようなことはいたしません。緊急性が高く、当日に検査を行う必要がある場合は、必ず当日に検査を行います。


 
当院では最新画像診断機器を用いた精密な画像検査を行っています。MDCT、MRI、X線透視装置、マンモグラフィ、骨密度検査装置、核医学検査、血管造影装置など、すべての機器が最高レベルの性能を有する装置です。
専門のトレーニングを受け、十分な経験と知識を有する診療放射線技師と看護師が検査を担当しますので、検査は正確、精密、安全に行えます。

 
画像診断学の進歩により、詳細な情報を有する多種の検査画像が得られるようになりましたが、反面、専門知識なしでは検査画像の十分な解釈が難しくなってきました。画像診断専門医はこれらの複雑な画像情報を文書としてまとめ、画像から得られる情報を担当医に正確に伝える役目を果たしています。
当院では、すべての検査画像を画像診断専門医が迅速に読影していますので、画像検査を診療の場で最大限に生かす事ができます。
病院到着後は、まず熊本総合病院 1階 総合受付までお越し下さい。
(ここで保険証と書類をお預かりいたします。)
CTの場合は、15分前までに病院へお越しください。
MRI、核医学検査は検査時間よりも30分前に病院へお越し下さい。
熊本総合病院 1階 画像診断治療センター受付までお越し下さい。
検査時間が前後することもありますので、ご了承下さい。
検査終了後 1階 会計窓口にて精算して頂きます。
担当医から、検査結果の説明を受けて下さい。
 
○注意○
患者様本人から直接の検査依頼はお受けできません。
体調に不安があり、検査を希望される場合は、かかりつけ医あるいは、当院受診時に担当医にご相談ください。
健康チェックの場合は当院健康管理センターでの健診をお勧めいたします。

 
画像診断治療センター 受付 (0965-35-9198) にご連絡下さい。
検査希望日時、検査種別、造影の有無、患者氏名、患者性別、患者生年月日をお伺いします。
検査日時を決定します。
検査準備表をご参考に書類をご準備下さい。
・説明書は患者へお渡し下さい。
・診療情報提供書、問診票、同意書は必要事項を記入の上、検査当日に受付にご提示下さい。
・核医学検査は診療情報提供書のみで結構です。
・複数検査を同時にご依頼の際は診療情報提供書は1枚で結構です。
※同意書取得のお願い
造影剤同意書の運用方法を変更し、1検査1同意書に変更しました。ご不便をおかけしますが、
ご理解とご協力をお願いいたします。
※造影剤使用時は腎機能に御配慮下さい
腎機能と造影剤の関連に関して、CT用造影剤では造影剤腎症が、MRI用造影剤ではNSFが問題となります。
造影検査をご予約の際は腎機能へのご配慮をお願いします。